Q&A よくある質問

つり方とつり方による強度低下はどうなりますか
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端末加工と加工効率について教えてください
下表をご覧ください。
ワイヤグリップの取り付け方法を教えてください
下図をご確認ください。
ワイヤグリップの取り付け基準を教えてください
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安全荷重表はありますか
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シンブルとシャックル組み合わせ表はありますか
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クレーン用ワイヤロープの交換について教えてください
事業者が設置されているクレーンの構造部分等を変更、修繕する場合には、労働安全衛生法第88条1項または2項の規定に基づき適切な手続きと届け出が必要となりますが、ワイヤロープの交換については、交換するワイヤロープが以下の条件すべてを満たす場合においては「変更」には当らず、変更届の義務は免除されます。

条件① ロープ径と材質が同一であること
条件② 規格破断力が同一かそれ以上であること
条件③ 現に使用しているワイヤロープの属するグループと同一 或いは より上部に表記されているグループ内に含まれるていること
交換適合表
ワイヤロープの柔軟性(可撓度)を教えてください
下表はワイヤロープの柔軟性(曲げやすさ)を定量的に示したもので、同一径の丸鋼棒の剛性とロープの曲げ剛性との比として求められ、"F" (Flexibility) で表されます。値が大きいほど曲げやすさがあることを示しています。
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ワイヤロープの伸びやすさを教えてください
初期伸びが除去されたワイヤロープに張力が作用すると、張力と伸びとが正比例で増加し、張力をとり去ると元の状態に戻る、いわばバネのような状態となります。このような安定した伸びを“弾性伸び”といい、下表の引張弾性係数を用いて伸びの変化量を計算することができます。値が小さいほど伸びやすさがあることを示しています。
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ワイヤロープの温度特性を教えてください
鋼芯入り炭素鋼ワイヤロープの高温時における強度は、約200℃以上で急激に低下し始め、300℃で約80%、400℃で約60%まで低下します。尚、繊維芯入りロープの場合200℃以下の状況でも繊維芯が炭化(天然繊維芯)、あるいは溶融(合成繊維芯)し、ロープの形くずれが生じやすくなるため、鋼芯入りワイヤロープよりも強度低下率が大きくなります。
また、鋼芯入りワイヤロープ、繊維芯入りワイヤロープいずれの場合も、汎用ロープグリスが用いられているものについては、約100℃においてロープグリスが滴化してロープから消失してしまうため、高温時における疲労性能は著しく低下することになります。
アルミクランプ管を用いたアイ圧着加工部は、高温時に材料のアルミ合金が軟化するため、保持力が低下します。
加熱による保持力については、200℃まではほぼ低下せず、200℃を超えると低下し始め、300℃以上でロープが抜け出すとされています。
※尚「JIS B8817 ワイヤロープスリング」では「100℃を超える温度で使用してはならない」と規定されています。
ワイヤロープの点検と廃棄基準を教えてください
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